【もの忘れ】年を取ると、アレが増えるわけ

素朴な疑問

こんにちは、camomeです。


今日はアレの日ですね、あの~アレアレ・・・

そうそう

「こどもの日」。



私はこども時代、

両親やじーちゃんばーちゃんの会話を聞いていて、思っていた事がありました。


大人って、なんで「アレ」ばっかり言うんだろ???



例を示しますと・・・

おばあ
おばあ

あのさ、こないだ見たドラマの、あのタイトル、
なんだったっけ、ほらアレ、アレよ・・・

おじい
おじい

ちょっとアレとってくれんかの?

コレです、コレ。


それを聞いて私は

camome<br>こども時代
camome
こども時代

アレばっかりやん!
年取ると全部アレで伝わるんやね!
ぷぷっ・・・(・∀・)


と、

完全に

馬鹿にしていました。



しかし近頃、

私の元にも


訪れたのですよ・・・

アイツが・・・


気づいたら口走っています。




「アレ」


30代半ばの初夏、

アレアレ症候群になりました。

アレアレ症候群とは

説明しよう!

アレアレ症候群とは・・・

物や人の名前がとっさに思い出せない場面で、

アレという便利なワードでその場を乗り切ってしまうことなのである!

便利なんでよね、アレは。


ベテラン主婦の井戸端会議にて・・・

主婦A:「アレがアレやからね~」
主婦B:『ほんとアレよね~』

アレ使いの上級者同士の会話ともなると、
アレと助詞だけで会話が成立するようです!


主婦A:「でもさ、アレが、あんなやろー」
主婦B:『え、あのアレが!!?ウソでしょ?』
主婦A:「いや、そのアレじゃないんよ」
主婦B:『あ、違うんね?てっきりアレかと思っとったわー』

過剰なアレ使いは、
アンジャッシュさんの、すれ違いコントのようになることも。




使いすぎには注意が必要ですね。


「アレ?今何しようとしてたんだったっけ?」
これも代表的なアレアレ症状ですね。



これらの事象を
「しょうがないじゃん、年なんだから。」
「手遅れよ」

というのは早計です。



以前は、

年を重ねたら物忘れするものだ、というのが世の常でした。


しかし現在では、

・何歳の人でも、脳を刺激することで脳細胞が増える。

・物忘れを予防するためには、脳に刺激を与えるがことが重要


と認知されています。


物忘れは予防できるのです!


それでは

そもそもなぜ、物忘れは起こるのでしょうか??


ということで、


今回は、【もの忘れ】年をとるとアレが増えるわけについて


説明していきます。

  • 最近、物忘れが増えてきたなと感じている方
  • もう重力と年齢には逆らえないわ、と諦めモードになっている方

には、耳よりの情報になっていると思います。

脳はどうやって記憶しているの?

物忘れは、脳の記憶が原因で起こります。

記憶は3つの工程から成り立っています。

1.記銘 物事を覚える
2.保持 覚えたものを脳に保存する
3.想起 思い出す

そして、脳は記憶するためにこの3つの工程を何度も何度も繰り返し行っています。
しかし、このいずれかの処理がうまくいかなくなると、物忘れ・アレアレ症候群が起こってしまうのです。

よく覚えている事とそうでない事

じーちゃんばーちゃんと話していると、
そんな昔の話よく覚えているな~と感心することはないですか?

他にも、
テスト勉強で、丸暗記した事はすぐに忘れてしまうのに
背景など深く関連づけて覚えた事は、しばらく記憶に残っている。

なんてことありますよね。

記憶は感情(思い出)と結びついたり細かく意味づけたりすることで、
より残りやすくなります。

記憶自体にも、

く覚えていられる記憶と、そうでない記憶があるのです。

ワーキングメモリの重要性

記憶には、前頭前野の情報処理システムが影響していると考えられています。

その中で、瞬時に得た情報を記憶から引き出し、同時処理する働きをしているのが

「ワーキングメモリ」です。

ワーキングメモリは脳の司令塔と呼ばれ、物事のプランニングをしています。



デスクワークをしながら電話や来客の対応することができたり、

日常会話(今日はどこに行った?だれと会った?何を食べた?)の

ラリーが簡単にできるのは

このおかげなのです。



しかし、ワーキングメモリが

一度に処理できる情報数には限りがあり

せいぜい5つくらいと言われています。


また、年齢を重ねるとその数は少なくなると報告されています。


・年齢を重ねることにより、抱える情報量が増える。

・増える情報に反比例して、処理能力が下がる。


ということは、


高齢者にとって”思い出す”という行為は、



物が多く散らかった部屋で探し物をする、ということなのです。


「あれ?ドコにしまったんだっけ?」


これが、アレアレ症候群なのです。


人が行う認知的活動には、

ワーキングメモリの働きがキーになるのです。



どうでしたか?


今回は以上です!



次回は、実践編。

【もの忘れを予防する習慣】について

お伝えします!!

まとめ

  • アレアレ症候群とは、わかっているはずの情報が思い出せないこと
  • 記憶は記銘・保持・想起の3つの工程からなる
  • 前頭前野には同時に複数の情報を処理する司令塔がいる
  • それはワーキングメモリってやつ
  • 年配者は若いもんに比べて情報量が豊富
  • だけど若いもんに比べて処理能力が落ちてる
  • 結果、もの忘れする

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